【事前準備】コンバージョン設定する(ユーザー分析)
サイトにおけるコンバージョンを設定します。
※登録時点からデータを計測し、ユーザー分析画面にて「全ユーザー」と「コンバージョンユーザー」とで比較することができます。
※データ収集に役立ちます。ぜひ、ご登録ください。
コンバージョン設定する
「資料請求」や「イベント申込み」など 【サイトの目的】となる指標を登録します。

- ページ左上の「ユーザー分析」をクリックし、ユーザー分析画面へ。
- ページ右端にある「コンバージョン設定」のボタンをクリックし、コンバージョン設定 ページにて、設定します。
- 「コンバージョン」横にチェックを入れ、各項目を設定します。
※最大3件まで登録できます。コンバージョン設定画面(※クリックで拡大します) - コンバージョン名
- 各コンバージョンに名前を設定します。
- コンバージョン条件
- 「特定ページの閲覧経験」または、「特定ページの申込経験」いずれかを選択し、任意のURLを設定します。詳細はこちら
コンバージョン条件
ラジオボタンにチェックを入れ、URLを設定する。
- 特定ページの閲覧経験
-
特定ページの閲覧がコンバージョンとなります。
(任意のページURLを記述してください。) - 特定ページの申込経験
-
特定ページの申込経験がコンバージョンとなります。
(完了画面のURLを記述してください。)
※計測には、事前に特定ページのサンクスページに「基本タグ」と「コンバージョンタグ」が設置されている必要があります。(タグの設置についてはこちら)
設定項目
ラジオボタンにチェックを入れ、URLを設定する。※複数設定可
URL設定(※クリックで拡大します)
※基本設定の「canonical設定」がONになっている場合でも、シナリオのゴール判定には「canonical」ではなくページのURLを利用します。
( 前方一致・部分一致・完全一致・正規表現が設定できます。)
※パラメーターに対応しています。
※複数設定する場合は、「+」ボタンをクリックで追加できます。 - 「コンバージョン目標値」を設定します。
コンバージョン目標値 設定画面(※クリックで拡大します) 「単価」で設定する または「件数」で設定する にチェックを入れ、目標値を設定します。
目標値を設定すると、ユーザー分析ページで効果を可視化します。- 「単価」
- コンバージョンに目標単価を割り当てることができます。
目標値に加えて「利用料金・費用」を設定すると、ユーザー分析ページで導入効果が算出されます。詳細はこちら - 「件数」
- コンバージョンに目標件数を割り当てることができます。
「単価」で設定する
コンバージョンに目標単価を割り当てることができます。
単価を割り当てることによりレポート画面で導入効果の可視化が可能です。一般的な算出方法
金額の目安としては下記の算出方法が一般的です。
- コンバージョン目標単価 一般的な算出方法
- 平均契約額 × 契約率 = コンバージョン目標単価
【例】 資料請求がコンバージョンの場合
資料請求したお客様の20%が契約して平均契約額が50,000円
その際、コンバージョンの目標単価は「50,000円×0.2=10,000円」となります。
簡易計算 目標単価を計算して挿入する
- 簡易計算のボタンをクリックすると、計算モーダルが開きます。
- 以下をどちらかを選択します。
- 各コンバージョン毎に目標単価を設定する
- 計算した数値を、該当コンバージョンにのみ挿入します。
- すべてのコンバージョンの平均値を目標単価に設定する
- コンバージョン1~3のすべてに数値を挿入します。
- 2点の質問(金額と件数)に数値を記入します。
- 追加するボタンをクリックで、コンバージョン目標単価へ挿入されます。
- 「コンバージョンを設定する」ボタンをクリックで保存します。
保存ボタン(※クリックで拡大します)
【サイトの目的】となる指標
スポット的なものではなく、時期によって変更のない設定が望ましいです。
- 資料請求 完了ページ (閲覧経験)
- 購入 完了画面 (申込経験)
- イベント申し込み 完了画面 (申込経験)
- お問い合わせ 完了ページ (閲覧経験) など