オプトアウト(トラッキングの停止)について
オプトアウトとは?
TETORIはトラッキング(ユーザーの行動を取得)して、ユーザーの行動に応じたシナリオを表示しています。
オプトアウトは、ユーザーにTETORIのトラッキングの停止を選択させる対応です。
※TETORIのオプトアウトを「有効」にされた場合、そのユーザーにはシナリオ表示はされなくなります。
関連:GDPR対応について
GDPR対応(エリア・法人データオプション)
EU(欧州連合)における一般データ保護規則のための対応についてはこちら
オプトアウトの概要
- 対象webサイトにて、オプトアウト用パラメーター付きURLへアクセスがあった場合、オプトアウト「有効・無効」選択ボタンのバーを表示します。
- 「有効」をユーザーが選択した場合は、ユーザー情報を取得しません。
※GDPR対応(エリア・法人データオプション)をご利用の場合、EU加盟国内でアクセスされるとGDPR対応が優先されます。
オプトアウトの動作イメージ

(※クリックで拡大します)
- 対象webサイトのオプトアウト用パラメーター付きURLへアクセスがあった場合のみ、フッターに図のように、オプトアウト選択のバーを表示します。(文言は固定となります)
表記は日本語です。 - 無効とした場合、ユーザー情報を取得します。
- 有効とした場合、ユーザー情報を取得しません。
オプトアウト ユーザーへのご案内方法
対象webサイトの任意のページURLにオプトアウト用のパラメーターをつけることで、オプトアウトの「有効・無効」選択肢をユーザーへ表示することができます。
- WebページのURLにオプトアウト用のパラメーターをつけて、リンク(ユーザーにアクセスさせ)表示する。
- オプトアウト用パラメーター
- _ttr_tracking_optout
※URLとパラメーターの間に「?」を入れて繋げます。
例 www.sample.com?_ttr_tracking_optout
※GDPR対応(エリア・法人データオプション)をご利用の場合
EU加盟国内でアクセスされるとGDPR対応の機能が優先動作しますのでご注意ください。
「無効」へ変更(トラッキング再開)方法について
ユーザーがオプトアウト「有効」選択後、「無効」へ変更を希望する場合
以下方法をご案内ください。
- 「有効」選択後、一度オプトアウト用パラメーターなしURLへ移動ください。
- 再度「オプトアウト用パラメーターありURL」へアクセス後、「無効」を選択いただくことで(トラッキングを)再開する事が可能です。
- トラッキング再開方法
-
- オプトアウト用パラメーターありURLにて、「有効」を選択
例 www.sample.com?_ttr_tracking_optout - オプトアウト用パラメーターなしURLへ移動
例 www.sample.com - 再度、オプトアウト用パラメーターありURLへアクセス。「無効」を選択
例 www.sample.com?_ttr_tracking_optout
- オプトアウト用パラメーターありURLにて、「有効」を選択